将棋の話13 ~将棋ソフトの棋力2

ふたたび将棋ソフトの話です。
ソフトの棋力調査の続編、ですかな。

「激指(げきさし)4」
「東大将棋定跡道場完結編」
「Bonanza(ボナンザ) Ver1.2」

を対戦させて棋力と指し回しがどんなものか見てみよう
という実験ですが、
総当りで、平等に先後を入れ替えて
それぞれ6回(先手・後手ともに3回ずつ)で対戦させてみました。

「ボナンザ」は有志が作ったというGUIがあったので
それを導入してみると、棋譜解析や対戦レベル指定もできたり、
こましな将棋ソフトみたいになったので大満足。
バージョンアップして1.2のレベル6を使用。
「東大将棋」「激指」ともにレベルは一番強い「四段」で
全戦形・時間無制限という条件でやりました。

結果は以下のようになりました。

「激指」対「東大」 = 「激指」の6勝0敗
「激指」対「ボナ」 = 「激指」の5勝1敗
「ボナ」対「東大」 = 「ボナ」の4勝2敗(1千日手)

「ボナンザ」は初戦「激指」に完勝したので、
凄い!と思ったのですが
その後は5連敗。
思ったほど強くなかった。
それでも世界コンピュータ将棋選手権では4強の一角を領するIS将棋の製品版
「東大将棋定跡道場完結編四段」相手には4勝もしました。

東大将棋も「あかんたれや」
と思っていたらそんなことはない。
後半盛り返して「ボナンザ」相手に2勝しおった。
ちょっと見直したかも。

先手・東大将棋で一度千日手になったので、
ルール通り先後交代して指しなおしをしたところ、
先手になったボナンザの快勝。
それで目が醒めたか東大将棋くん、
その後の先手番では強い強い。

どれも間違いなくアマチュア有段者クラスの対局レベルで、
勉強になるところが多かった。
「手筋」やうまい手順が盛りだくさん。

いやはや
私もこんな将棋指せたら嬉しいなあ
としみじみ思うハイレベルな対局ばかりであった。

おそらく私の棋力は「アマチュア8級」ぐらいだと思うので、
最近将棋を始めた初心者の方とともに
私も一緒に勉強しよう、ということで、
棋譜に検討や解説など加えつつ、
後日掲載してみたいと思います。



「AI将棋 Version 13 for Windows」



「世界最強銀星将棋6 双頭の龍 」



「将棋ワールドチャンピオン 激指5」



「最強 東大将棋 8」

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