花菖蒲

去る6月18日の日曜日に撮ってきたものです。
日本で最も誤解されているお花のご紹介。

画像
花菖蒲・ハナショウブ


花の名前は、
花菖蒲ハナショウブ

アヤメ科アヤメ属の植物。

インターネット上に「菖蒲」と書いて
ショウブとかアヤメとして画像紹介されているもののほとんどが
ほんとうはショウブでもアヤメでもなく
花菖蒲・ハナショウブ」ですから騙されないようにしましょう。
ほんものの菖蒲(ショウブ)は、これとは全く違います。
単に葉の形状が菖蒲(ショウブ)に似ていたから
この花を花菖蒲と呼ぶようになったに過ぎません。
「菖蒲によく似た葉っぱの花」が
ハナショウブだということです。

菖蒲(ショウブ)のほうは、菖蒲湯(しょうぶゆ)などでお馴染みの、
サトイモ科の植物。
これはアヤメ科の花菖蒲とは仲間ですらありません。

花菖蒲のもっとややこしいところは、
花がアヤメやカキツバタとも似ていて、
区別がつけにくいところです。
こちらは同じ仲間で花が似ているから無理もないのですけど。

花菖蒲はこの写真のように、

画像
花菖蒲・ハナショウブ


花びらの根本が黄色くなってますね?
この部分が、

カキツバタは白く
アヤメは白と黄色の縞模様

になっています。
この三つの花は花弁の根本を見て区別する。

花菖蒲(ハナショウブ)と菖蒲(ショウブ)。
花菖蒲(ハナショウブ)と菖蒲(アヤメ)と杜若(カキツバタ)。

間違わないようにしましょうね。

画像
花菖蒲・ハナショウブ


画像
花菖蒲・ハナショウブ


季節的に撮るのが遅かったので、
花が傷んでいて残念ですが
毎年撮ろう撮ろうと思いつつ逃しておりましたので、
今年は撮れてよかったです。

そういえば、父が入院している病院の初老の看護婦さんの
名札を見たら名が「あやめ」だったので
変にびっくりしたことがあります。
今ではホステスの源氏名ぐらいでしか見ない名なので、
そんなイメージがついてしまっていますから、
看護婦さんの、
しかもおばさんの名には不似合いな感じがする。

でも生まれてきたわが娘に、
「あやめ」とつけた親心は、
イメージとは別でよく分かるような気がします。
そんな風に育って欲しいという気持ち、ね。

(渡野川)

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