「東大将棋8」4段に初勝利

なんかこのところ冴えてるわ。
どないしてしもたんやろ私。

自己完結的な将棋の話ばかりで恐縮です。

先日初めてボナンザに勝って喜んだばかりだというのに
今度は「東大将棋8」の最強4段に勝ってしもたがなこれ。


「最強 東大将棋 8」

いちおう自前の将棋ソフト棋力調査で
最強ソフトは「東大将棋8」である
という結論を出しておるのですよ、棚瀬さん。
好みで言えば、AI将棋が一番好きなんですけどね、山下さん。

コンピュータ将棋プログラムで
私が考えている強い順に列挙しますと

1 「東大将棋8」
2 「AI将棋Ver13」
3 「ボナンザ」
4 「銀星将棋」

です。

「激指5」は、思考エンジン上の欠陥があるようなので
強さが測れないので番外ということで、どうかひとつ。
詰み直前までの「激指5」の終盤は猛烈に強いんですけどねえ。

まあこの5ソフトの棋力に
甲乙はつけがたいのがほんとうのところでしょう。

この5つの将棋ソフトの最強レベルに
一度は勝ちたいと思ってやってるわけです。
まず古いバージョンからやっつけてゆこうというわけで、

AI将棋2004
銀星将棋4
ボナンザ

とやってきて、ボナンザに拾い勝ちとはいえ一度勝てたので、
今度は「東大将棋8」とやってやれ
ということで「4段、時間無制限、平手、待ったなし」
という条件で初めて対戦してみました。

絶対勝てない、ということでこれまでソフトを持っていながら
棋譜解析と検討モード、定跡学習のためのみに使用していだけで
ほとんど対戦していませんでした。
今回真剣勝負で1回やってみましたところ、
初戦でいきなり勝ったのでびっくりしています。

しかも戦形は
私が居飛車で「東大将棋8」4段さんが四間飛車という
あべこべの対抗形。
ずっとやってきた四間飛車の学習は
いったいなんだったのよ。

ほんとうのところは当初、
角換わりの将棋を教わるつもりだったのです。
それでひょいと飛車先突いてみたら後手が角筋止めてきたので
しゃあないなぁ~、と思いつつ作戦変更した。
どうせやるなら急戦で、ということで端歩も受けた。
そうやって居飛車急戦の
「4五歩早仕掛け」へと進むことに。

開戦前の▲2四歩、
定番の「飛車先の歩の突き捨て」をしたところ、
意外にも△同歩ではなく△同角としてきたのでさあ大変。
ほとんど定跡を勉強していないほうの将棋にになっちまった。
あとは暗中模索、五里霧中のなかちまちま指しておりますと、
なんだか後手は手詰まりになってきたようで
意味のない歩の打ち捨てを
二回連続してやってきた。

「東大将棋8」は他のソフトと違って
下のほうにその時の形成判断が表示されるのですが
そこに「先手有利」という文字が出始めた。

えらいこっちゃ、真剣に指さねばと思い
緊張して腋の下に汗掻き始めた。
そうこうしているうちについに形勢判断が
「先手勝勢」になってきた。

詰みのありそうな局面だったが読みきれなかったので、
無理して形勢損なうより無難な手を、ということで
取り込み優先して数手、
▲1二龍として質駒の香車を取って金当たりにしたところで
後手投了のWindowが表示されて、
123手で先手私の勝ち。

嬉しかった。

終局後棋譜解析にかけてみますと、
43手まで定跡手順だったらしい。

▲悪手0疑問手1逸機1
△悪手4疑問手2逸機0

となっていた。
「東大将棋8」に意外に悪手が多いのはなぜだろう
と考えてみるに、ソフト棋力調査対局の際
すべてのソフトの先読みをOFFにしていたのを
そのままの設定で指したからかもれないと思いつく。
時間無制限なんですけどね。
そういうのが影響するのでしょうか?

棋譜解析見ると、
最後のほうで私が震えてるのがよく分かります。(^-^;;
無難な手を、と思って消極的になって
幾分形勢損なってます。

とにかくこの将棋は
後手の飛車角を完全に抑え込んだ、
気持ちのいい完勝でした。

いつもこうだといいんだけどねえ。
そうもいかないのが人間なんだな。

「棋譜一覧」


(渡野川)


最強 東大将棋 8

"「東大将棋8」4段に初勝利" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント